2009年09月24日

北の愛人

新しい本を買うヒマも、図書館に行く暇もない。

本を選ぶ時は、たいてい、あれこれと拾い読みして
『ビビッ』ときたのを、最終的に選ぶから、
本屋で本選びをするのは、結構時間がかかるし、
図書館なんかは、1日中居れるから、
自分の時間にゆとりがあるときでないと損だ。

家にあるのはもう何べんも読んでしまったし。。。

たまたま、用事で実家に寄ったので、
父の書棚から、適当に1冊抜いてきてやった。

難しい辞書や専門書の類がしまってある書棚は無視し、
娯楽用の小説なんかが、乱雑にしまわれている書棚から、物色する。

父は、純文学派なので、坂口安吾や阿部公房なんかを色々持ってるが、
私は、ちょっと苦手だな・・・
高度な読書家じゃないから、何書いてるのか分からん。
(砂の女なんか、ぞぉーっとしてもうた!)

てな訳で『おっ!これは知ってるぞ』というのを
パチってきた。
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北の愛人 (河出文庫)

北の愛人 (河出文庫)

  • 作者: マルグリット デュラス
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 1996/10
  • メディア: 文庫




この作品は1992年の映画『愛人』の姉妹編と言われている。
映画のほうは、ビデオで見た。

愛人(ラマン) 無修正版 [DVD]

愛人(ラマン) 無修正版 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 東北新社
  • メディア: DVD




主演のレオン・カーフェイの男っぷりにときめいたものだ。
映画は、原作者の意図する出来ではなかったらしいが、
ヒットしたし、事実いい感じの映画だと思う。

原作の方は、1881年に発表されたらしいが、
姉妹版といわれる『北の愛人』は10年ぐらい後に発表されている。
原作よりも、もっと家族のこととか、詳しく書かれていて、
少女=愛人の間柄のことのほか、少女=母 少女=兄弟 少女=友人
等等、ディティールがより詳細になってる感じ。

私はどちらかと言うと、けだるくて、物憂い雰囲気のする
こっちの方が好きだな。

『愛人』を含めた本作品はマルグリット・デュラスの自伝的作品ともいわれているが、
残念ながら、彼女に関する予備知識が全く無いので、
又、調べてみる事にするとして、
こういう本は『娯楽小説』ではなく『文学』だから
何度も読まないと、分からん

と、いうことは、これは必然的に『借りパチ(借りたままかえさないこと)』することに決定!
小言をいわれたら、返す事にしよう。

ラベル:
posted by みずほ at 09:02| 大阪 ☁| Comment(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月19日

なんちゃって*ドライカレー

金が底をついた!
家計がピンチだ!

家賃や保険の料金は節約できないから、
必然的に、食費を切り詰める。

私も中村恒夫もあんまり贅沢な性質ではないので、
遊興費や被服費などの支出は殆ど無いが
(散髪なんか盆と正月くらいしか、いかんもんなぁ・・・・)
二人とも、家での晩酌は欠かさないし、
結構、量も食べる。
中村恒夫は、最近とみに食欲が増しているので、
肉の300〜500gくらいはペロリだ。

チビ達にも、毎日学童や、保育所で、頑張ってるんだから、
アイスやおやつくらい、食べたい時に食べさせてやりたいし。。。

てな、訳で【安い食材でのボリュームおかず】
と、言うメニューになる訳だ。
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安くて栄養があって、お腹にも溜まる食材といえば
豆腐&卵のダブルコンビが主婦の味方だ!

貧乏メニューは、一人暮らしの頃から作って食べた、
いつまでも馴染みのあるメニューで、
その中でも良く食べてた
【豆腐ドライカレー】を作った。

作り方は凄く簡単で、細かく切った屑野菜、細かく崩した豆腐を
只ひたすら炒めて、カレー味にする。

屑野菜は、玉ねぎさえあれば、後は何を入れてもいい。
人参や大根などの根菜は、捨てるはずの皮だけを
細かく切って入れると、スーパー節約
(実のほうは、他の料理に使える!)
になるし、味付けの調味料は、
カレー粉、又はカレールウの残りがあれば、
家にある、調味料で事足りる。

味出しに、『焼きそば』に付いている、粉末ソースや、
インスタントラーメンの『粉末スープ』なんかを入れると、
しっかりした味が付く。

肉気のもので、残ってるものがあったら、
それも刻んで入れたれ!
昨日はおつまみサラミがチョびっと残って入れたので、
そいつを入れたが、子供の食べさしの、ソーセージとか、
料理で省いた、鶏の皮や、牛、豚の脂肪など等、
(ステーキ買った時もらえる、牛の脂。大事に残してます!
調子こいて、お肉屋さんに「頂戴!」って言う事も有り)
その時々に残ってるものでいい。こってりする。

ご飯にのっけて、ゆで卵、なんか生野菜あったら切って一緒にあしらう。
漬物、キムチなんかもオツだ。
チビ達は、チーズが好みだ。
プロセスチーズの角切り、粉チーズ、
溶けるチーズは熱々ご飯の上にかけてから、熱々ドライカレーをかけると
ええ塩梅にとけて、喜ぶ。

コツらしきものは、木綿豆腐で作ることと、
炒める前に、豆腐はしっかりゆでておく(硬くしまるくらい)
と、ポロポロに炒めれて、鶏挽肉みたいに見える。

これに、豆腐をゆでたゆで汁(豆腐のエキス出てる!)
でワカメの汁物が付けば栄養も充実!

大人には、こんにゃくの味噌田楽がおつまみに付く。

ちょうど安売りで豆腐¥28-だったので、
〆て¥372-の支出也。

チビ達に1つづつ、其々にアイスと、おやつを買ってやれた。
ガッツポーズ

但し『お母さん、お肉どこー?』と言われた。

ラベル:カレー
posted by みずほ at 10:46| 大阪 ☀| Comment(0) | 料理・食べ物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月16日

Gary Mooer聴いてましてん♪

先日、めちゃ久の友人が来た。

昔のバンド仲間で、今も【フォークソング同好会】などを
ちょくちょく一緒にやったりする、ギグ友というか、
オールドフレンドH氏だが、

この夏、ふっつりご無沙汰になっていた。
最後にメールを交わした際に
『私生活でちょっとビックリする事があった』
と、記したきり音沙汰が無かった。
(と、言ってもこっちもマメに連絡するわけじゃない。
思い立った時に何となくやり取り・・・の間柄が25年続いている)

その『ビックリ』とは何なの?
それは・・・・なんと!小さい時に生き別れたお父上と再会した!
そうだ。わぁー、まるでドラマみたいー。
お父上がいたく喜び、特に、お孫さんに合えた事が
よっぽど嬉しいらしく、夏休みなどは殆ど
家族揃って遊びに誘われていたらしい。
長い年月を埋めたいお気持ちなのだろう。

本人いわく、『めちゃ振り回されてよー』だが、
お父上は喜びのあまり、散財しまくってたようだ
『しばらく合わんうちに、腹出てない?』
『ええもんばっか、食わしてくれるから・・・』

色々含めて、嬉しくもあり、照れくさくもある
父と息子の40年余ぶりの再会に、感動!
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ところが私のほうはイケてない。
今日は、中村恒夫、出張により不在の為、
朝からなんか、バタバタするばかり。

忙しい時の、店のバックミュージックはハードロックだ。
ハードロックのノリと、パワーに合わせて、
仕事を消化していきたい思惑なのだ。

今日は、5・10日でもあるから、銀行回りもあって、
仕入れだ!配達だ!活け込みだ!なんじゃかじゃで、
店に戻ると、『えー!もうこんな時間やんけ!』
注文を用意して、『わぁー!しんどなってきたー』
と、思っていたらオーダーミスして、余分なものを作ってしまった!

ここで、『ぷちっ』と、切れる。
『そもそも、お客さんいっこも来ぇへんのに、何で忙しいねん!』
『思くそ働いとんのに、何で、払うだけやねん!(銀行に行った時にすでに、切れていたのかも)』

てな訳で、気分転換!
30分だけ閉めて、いそいそと2Fのアトリエへ。。。
そこには何故か、エレピが設置されている。
『ちょっとキャロル・キングにでもなろうかな・・・』
と、1曲だけピアノ弾き語り。
しかし、朝からのハードロックメドレーの影響か、
唄ったのは、キャロル・キングでも、アンジェラ・アキでもなく
ゲイリー・ムーア【Always Gonna Love You】


コリドーズ・オブ・パワー

コリドーズ・オブ・パワー

  • アーティスト: ゲイリー・ムーア
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2002/10/30
  • メディア: CD




ゲイリー・ムーアはH氏の好きなギタリストでもあり、
一緒にやってたコピーバンド【火魔人(ヒマ人)】でも
ちょくちょく、チョイスするアーティストだ。
(ちなみに、今の私は暇人じゃないから、クビになった!)
獣顔には似合わない、綺麗な旋律のハードロックをする人で、
ギターは当たり前に上手いが、
声もカッコよさそうなイメージ(だけ)で、綺麗な歌声だ。

顔のわりには、繊細な気遣いと、心優しいH氏に
何となくダブるアーティスト
ゲイリー・ムーアのお勧めは、
1982年のアルバム【コリドーズ・オブ・パワー】

優しく、美しく、ハードなのに、どこか傷つきやすそうな、
そんなイメージがする。
posted by みずほ at 15:51| 大阪 ☀| Comment(0) | CD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月12日

中世の城日誌〜少年トビアス、小姓になる

出張などで、忙しかったので、
最近は読書もご無沙汰だったが
久しぶりに我が家の片付けなどしていたら、
ポコポコと本が出てきた。

『なんじゃこりゃ?こんな本あったかいなぁ?』
と、思っていたら、8月末に上のチビの読書感想文用にと
図書館で借りてきた本だった!
返却期限を1週間も過ぎてるっ!
堺市中央図書館様、すんません!すぐ返しに行きます!

ところで、どんな本を借りてたんだっけ?
2冊は機関車トーマス
1冊は『箱根鉄道にのろう!』
『世界の食べ物図鑑』
『卵と牛乳』
なるほど・・・読書感想文の為の本じゃないねぇ
たぶん、気分であれ!これ!と決めたのでしょう。

その中に、ちょっと素敵な絵本(図鑑?)があった
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【中世の城日誌】〜少年トビアス小姓になる
というタイトルの絵本。


中世の城日誌―少年トビアス、小姓になる (大型絵本)

中世の城日誌―少年トビアス、小姓になる (大型絵本)

  • 作者: リチャード・プラット
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2003/09/06
  • メディア: 大型本





1200年〜くらいのイギリスのお城の構造や
当時の貴族の生活風習、領土の統治の簡単なシステム
などなど・・・を、
主人公の、トビアス少年の日誌として描いてある。
同じく小姓仲間との絡みや、おしおきをくらってぶつくさ言う事、
男の子らしく狩りや、武器等に興味を示してたり、
将来、立派な騎士になる事への憧れなどなど・・・
本当に12・3歳くらいの男の子の感じがする日誌で楽しい。
お城の構造や、従事している人達とか、
お城のトイレがどうなっているかもわかった!
終わりのページに項目別に詳細や、補足説明なんかも載っている。

コミカルで表情がすっごく豊かな絵も面白い。
トビアス少年が弓の稽古をした時の挿絵は
大きな硬い弓を引く為に、顔を歪めてる所や
踏ん張りきれずに、足がガクガクしてんじゃないか?
って言うような、トビアス少年の様が、リアルに可愛い!

お城の厨房で、調理するシーンや、食事風景もあって
そこには、フォークや取り皿等、現在の食事風景とは異なっていて、
皆、パンの上におかずを載せて、ナイフだけを使っている。
『なんか、ワイルドといおうか・・・いちおう伯爵様なのよねぇ?』
と、ちょっと困惑したので、当時の食事に関する文献を
ちょっとだけ調べると、当時はまだ、食器類などの発達が無く
手で食べるのが当たり前だったのだそうだ。
お皿代わりのパンは、雑穀などのパンで、人が食べるのでなく
ソースや油で湿ってお皿代わりにならなくなったら
飼い犬にあげるのだそうだ。
それで、食堂に、犬がいっぱい描かれていたのだなぁ・・・
でも、ちょっと衛生的に問題はないのですか・・・?
その頃のアジアの国々には既に食文化はもっともっと多彩だったわけだから、
ちょっと『ふっふーん♪』となってしまった。

食の文化が発展するのは1500年位以降から、
大英帝国を築き上げた初代エリザベス女王の時代
新大陸の開拓や、ヨーロッパ各国との本格的な外交が始まり、
色んな食文化が入ってきたんだろう。

あれ?なんか話が脱線してしまった。

ともかく、この絵本図鑑は、有名な【輪切り図鑑】のファミリー本として出ていて、
多分、どこの図書館(子供室の図鑑コーナー)にもあると思う。

私は個人的に気に入ったので、是非購入したい。
ラベル:
posted by みずほ at 13:07| 大阪 ☁| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月11日

お疲れマンボー♪

しばらくぶりのブログ更新
何をしていたかと言うと、
はるばる、岐阜県、大垣市で働いていたのだ!

今回の企画は断れないし、断らない相手からのオファーだけに
行った事は無いけど。。。と、言う大垣ヤナゲン様にて
会場ディスプレイ、デモンストレーション、販売の仕事を
9/2〜9/7までのフェアーとして
当店が仰せつかった次第である。

9/1(火) 搬入当日は、物を送って私一人で事足りる
と、踏んでいたのだが、紆余曲折で、
間際にディスプレイスペースの拡大等で、
予定が大幅変更した為、先輩花屋のM氏に急遽助っ人を頼む。

搬送の車まで面倒見てくれた。
と、いう訳で、今回先輩M氏と始めて一緒に仕事させて頂いた。

DSCN3429.JPG


ディスプレイのテーマは 【触ってもいい】
と、いうテーマでデザインした。
楠の枝に沢山吊るしたのは、
【florever】ブランドのスタンダードステムローズ
根占には大きなタニワタリを巻いて
【florever】ブランドのスタンダードローズ・チェリーブロッサム
を、ポコポコあしらい、花器の下にはバラの香りをつけた
【florever】ブランドのローズペタル(バラの花びら)をたっぷり敷く。

DSCN3425.JPGDSCN3428.JPG

これを、左右二体設置した中央に、ペタルを繋いだ暖簾を渡し、
ワイルドで、カラフルで、良い匂いのゲートの出来上がり!


ステムローズ160本・スタンダードローズ120輪
ペタル1kgのディスプレイを、時間内に頑張って作ったぞ!

DSCN3433.JPG  DSCN3432.JPG


商品出しまで全部終わって、一件落着!
だけど、お腹がぺこぺこだった。

私、何を考えてるのか、キャッシュ&クレジット等のカードを忘れてきてしまった!
宿泊代の一部を払ったら5千円しか無いやんけ!
『あほかー』と言われた。ごもっともです。。。。
とりあえず、『現金書留で送ってくれー』
それまではちょっと惨めやなぁ、と、
M氏が晩御飯と飲み代おごってくれた。ひらにひらにですー。


9/4(金)午後に【florever】のK氏が来る。
地方の厳しい状況に改めてボー然と言った様子。
夜、中村恒夫と合流。【魚民】で飲む。
9/5.6(土・日)は会場で中村恒夫のデモンストレーション

DSCN3451.JPG

実は、中村恒夫のデモンストレーションのアシスタントは初めて。
夫婦揃っての、デモ仕事を初めてやれたので面白かった。

まぁ色々あったが、楽しい催事だった。
あ〜 お疲れお疲れ お疲れマンボ〜♪
posted by みずほ at 12:29| 大阪 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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